放射線科
診療科紹介
1.画像診断
実際の業務内容としては、CT、MRIの読影が件数的に大部分を占めていますが、 基本的にはあらゆる画像診断を対象としています。 読影以外に血管造影(心カテ、脳血管以外)検査、消化管造影検査を行っています。
2.lnterventional Radiology(画像診断検査法の治療応用)
主に血管系のIVR(腫瘍に対する塞栓術、動注化学療法、リザーバー留置術、 下大静脈内フィルター留置術、外傷その他の出血に対する塞栓術、経静脈性胃静脈瘤硬化術、 動・静脈瘤に対する塞栓術、血栓溶解及び血管拡張術など。心・脳血管は除く)を行っています。
●非血管系のIVRとしては気管ステント留置、CT 下生検、超音波生検、CT 下ドレナージなどです。
最近の診療実績
◆2020年度(R02年度)
放射線科読影実績
項目 | 年間実績【件】 |
CT | 11,892 |
MRI | 2,746 |
消化管造影 | 123 |
X線撮影 | 1,893 |
核医学 | 456 |
血管造影(TACE) | 35 |
学会施設認定
・日本医学放射線学会放射線科専門医修練機関
スタッフ
医師名 | 小山 敬己 / KOYAMA , Takashi / 1993(H5)卒 |
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役職 | 部長 |
専門 | 画像診断全般、lnterventional Radiology |
認定 | ・社団法人 日本医学放射線学会 医学放射線科専門医 放射線診断専門医 ・特定非営利活動法人 マンモグラフィ検診精度管理中央委員会 検診マンモグラフィ読影認定医師 |
※画像診断につきまして、毎週金曜日に滋賀医科大学より大谷秀司医師(2000年卒)の派遣応援をいただき、対応しています。