当院の研究
当院では、診療情報(診療で得られたデータ)等だけを用いて臨床研究を行う場合に、国が定めた倫理指針に基づき、オプトアウトの手続きを取っているものがあります。
オプトアウトとは、患者さんへ研究内容を説明して同意を頂く代わりに、情報(研究の概要)を公開し、研究への参加(試料やデータの使用等)を患者さんが拒否できる機会を保障する手法のことを言います。なお、研究への参加を希望されない場合も、診療上の不利益を受けることはありません。
以下、研究毎に情報を公開しています。
各研究期間内に該当の診療科を受診された方は、当該研究の対象者となっている場合があります。研究のためにご自身のデータが使用されることを希望されない方、もしくは不安を感じられる方は、下記文書内に記載されている各研究の担当者までお知らせください。
| 承認番号 | 研究課題名 | 研究責任者 | |
| 所属 | 氏名 | ||
| 452 | 重症外傷出血性ショック患者に対する早期昇圧剤併用の効果:多施設共同ランダム化比較試験 | 救急集中治療科 | 永嶋 太 |
| 447 | 院外心停止患者におけるExtracorporeal Cardiopulmonary Resuscitation(ECPR)に関する多施設後ろ向き観察研究(SAVEJ Ⅲ study) | 救急集中治療科 | 永嶋 太 |
| 442 | 「くも膜下出血患者の脳血管攣縮期の立位負荷が在院日数および退院時ADLに及ぼす影響について」の研究、および研究成果の学会発表 | リハビリテーション技術科 | 高階 優太 |
| 438 | リチウム測定研究介入後の臨床行動変化に関する観察研究 | 精神科 | 安藝 森央 |
| 434 | 食道胃接合部癌の適切な口側切離に関する国際共同研究 | 消化器外科 | 岡本 拓也 |
| 433 | ロボット支援下腹腔鏡下前立腺全摘除術において術後尿失禁に関与する因子の検討 | 泌尿器科 | 渡部 淳 |
| 418 | 有熱時けいれん群発児に対するホスフェニトイン・レベチラセタム投与による発作抑制効果の後方視的検討 | 小児科 | 山田 博之 |
| 411 | 公立豊岡病院小児科における在宅移行した18トリソミー児の実態把握調査 | 小児科 | 原 将輝 |
| 410 | AI機能を搭載した自動コンツーリングシステム『Ai-Se9』を用いた業務の効率化 | 放射線技術科 | 林 直樹 |
| 409 | 80歳以上の高齢鼠径ヘルニア患者に対する至適手術治療の検討:京都大学外科関連多機関共同コホート研究 | 消化器外科 | 河原林 卓馬 |
| 394 | 京都大学医学部附属病院ならびに関連病院における泌尿器疾患の観察研究 | 泌尿器科 | 渡部 淳 |
| 363 | 膵体部癌に対する至適切除術式の検討 | 消化器外科 | 上村 良 |
| 362 | 小児におけるB群連鎖球菌感染症ナショナルサーベイランス | 新生児科 | 上田 雅章 |
| 356 | 病院前診療における急性期脳梗塞治療の迅速化に対する試みに関する検討 | 救急集中治療科 | 番匠谷 友紀 |
| 355 | イジュド点滴静注・イミフィンジ点滴静注 特定使用成績調査 | 消化器科 | 山田 貴裕 |
| 216 | 日本産科婦人科学会周産期登録事業及び登録情報に基づく研究(2020年1月20日~2027年12月31日) | 産婦人科 | 住友 理浩 |
| 215 | 日本産科婦人科学会婦人科腫瘍委員会 婦人科悪性腫瘍登録事業及び登録情報に基づく研究(2020年1月20日~2027年12月31日) |
産婦人科 | 住友 理浩 |