東新棟整備事業の進捗について
当院で進めております東新棟整備事業について、進捗状況をお知らせいたします。
2月:整地〜掘削
2月は、整地から掘削までの工程を行いました。
掘削工事は、次の工程である杭工事に向けた準備であり、杭を施工するために地面を掘り下げる作業です。
建物を安全に建てるための基盤づくりとして、地面を整え、必要な深さまで掘削を進めました。
3月:杭工事
3月は、杭工事を実施しました。
杭工事は、建物を支えるため、杭を強固な地層まで到達させ、その地層で建物を支えるようにする重要な基礎工事です。
見えない部分ではありますが、安全性と安定性を確保するうえで非常に重要な工程となります。
4月:山留工事、タワークレーン設置準備
4月は、山留工事を実施しました。山留工事は、建物基礎や地下ピットを作るために地面を掘削する際に周囲の土砂が崩れてきたり、地下水が流れ込んだりするのを防止するための工事です。作業員の安全確保、近接建物等を保護するうえで重要な工程です。
また、建設工事に必要なタワークレーンを設置するための準備も同時に進めています。
5月:基礎掘削工事、タワークレーン設置準備
5月は、基礎掘削工事を実施しました。建物を安全に建てるために、建物の基礎が納まる深さまで地面を掘り進めるための工事です。建物の重さをしっかりと地盤に伝えるための工程です。
また、タワークレーンを設置するために必要な架台の組立を行っています。
6月:タワークレーン設置、基礎掘削工事、配筋工事
タワークレーンの設置が完了しました。前月に引き続き、基礎掘削工事を実施しました。6月は、配筋工事が始まりました。配筋工事は基礎を造る際に、設計図どおりに鉄筋を配置し組み上げていく作業です。コンクリートを流し込む前の「骨組み」を造るための非常に重要な工程で、建物の耐震性や耐久性を決定づける根幹部分となります。
7月:配筋工事、鉄骨建て方
前月に引き続き、配筋工事を実施しました。
7月は鉄骨建て方が始まりました。鉄骨建て方は、現場に運ばれてきた鉄骨をタワークレーンで吊り上げて図面どおりに組み立てていく作業です。地面の下に隠れる部分の「基礎柱」となる0節の鉄骨を組み立てています。建物全体の垂直と水平の基準となり、基礎と鉄骨を一体化させる要となるため、非常に重要な工程です。
8月:配筋工事、型枠工事、基礎コンクリート打設工事
8月は、残りの配筋工事と型枠工事及び基礎コンクリート打設工事が始まりました。
型枠工事は、配筋した部分にコンクリートを流し込むための「器(型枠)」を組み立てる作業です。流し込んだコンクリートの圧力(側圧)に耐え、変形や決壊を防ぐ必要があり、型枠の組み立て精度が建物の寸法や表面の仕上がりを左右します。
基礎コンクリート打設工事は、建物の土台となる「基礎構造体」を作るため、組み上がった型枠内にコンクリートを流し込み、固める作業です。建物の自重や地震・風による揺れなどの荷重を地盤に伝える最も重要な土台部分を作る工程であり、建物の寿命や耐震性能に影響するため、建築工程のなかでも屈指の施工精度が求められます。
引き続き、安全に十分配慮しながら工事を進めてまいります。
今後も進捗状況について、ホームページでお知らせしてまいります。







