患者さま中心の看護を提供するためには、チーム医療は欠かせません。
各現場では医師や看護師など様々なスタッフが連携し、カンファレンスや回診などの活動の場を通して情報を共有し、個々の役割と責任を果たしています。
ナースはそれぞれの専門スタッフに患者さまの様子を伝え、より効果的な治療となるよう、チーム医療のキーパーソン的役割を担っています。
チームのメンバーは医師・看護師・栄養師・薬剤師等で構成されています。
カンファレンスや回診によって、情報を共有し、低栄養状態の患者さまの改善を目指しています。
また、リンクナースの栄養管理・指導の勉強の場にもなっています。
医師・看護師・社会福祉士・臨床心理士・薬剤師等で構成されています。
がん患者さまの心と体の調和を保ちながら自分らしく生活できるように、ご家族を含めさまざまな視点からサポートします。
ベッドサイドに訪問し患者さまとご家族の声に耳を傾け、カンファレンスで多角的な検討・評価を行い、ケアの質の向上に努めています。
褥瘡発生を減らすことが委員会の最大の使命です。
委員会による回診を月1回構成メンバーで行います。
患者さまの褥瘡処置をベッドサイドで行い、処置方法の見直しや防止策や防止策を検討しています。
また、豊岡病院では皮膚・排泄ケア認定看護師が中心となり、褥瘡の予防に力を入れています。