腎機能を失った患者さまとって、血液透析療法は生涯続けていかなければならない治療です。初めての体験に「どんな治療だろうか」「自分はどうなるか」「今後の生活は・・・」などの不安な気持ちを抱えておられる方が多いと思います。そのような思いを私たちにお聞かせください。
透析を受けながら新しい生活を始められるため、治療や検査値について、食事・水分管理、シャント管理など分かりやすく親身になって透析に関する様々な指導を行なっています。
私たちは、患者さまのより身近な存在として、その人がその人らしく透析生活を送ることができるお手伝いをしたいと考えます。
ベッド数 | 64床 | (うち個室1床) |
透析装置 | 透析用監視装置 | 62台 |
個人用透析装置 | 2台 | |
血液浄化装置 | 1台 |
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | ||
1クール | (午前9:00から) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
2クール | (午後1:30から) | ○ | × | ○ | × | ○ | × | × |
※夜間透析は行っておりません
検査科での血管エコーによりバスキュラーアクセスの評価を行い、必要な場合は院内にて経皮的血管形成術(PTA)を施行するとともに、同組合立の公立豊岡病院・心臓血管外科と連携し対応しています。
また、ハンディエコー(i look25:携帯型超音波画像診断装置)を用い、透析センターベッドサイドでの評価、穿刺部位の決定を行っています。