本日、「高校出前講座」を開催しました。
高校出前講座は、当病院組合が実施する出張ガイダンスです。
看護師等の医療系職種の資格取得のため、その養成校へ進学を希望する高校生を対象に、
生徒の皆さんの進学意欲や意識の醸成をお手伝いするものです。
 

本年度10回目の出前講座は、京都の府立峰山高校で開催致しました。
本日は「看護系面接で問われるもの」という講座です。
3年生約200名のうち、なんと22名の生徒の皆さんが参加してくれました。
改めて看護系を希望する方の多さとその熱心さに驚かされました。
 

面接試験で大切なものは一体何なのか？
面接官はどんなところを見て評価しているのか？
どのように面接試験に挑めばいいのか？
どんな質問にどのように答えればいいのか？
・・・難しいですよね。

当病院組合からは副看護部長や看護師等がお邪魔し、色々なお話をしました。

はじめは緊張した面持ちの皆さんでしたが、質疑応答では色んな質問が出ました。
出前講座終了後も10人近い生徒さんから追加の質問や相談があり、
終わってみれば、講座1時間、質疑応答1時間半、、、
将来の夢に向かって、進路を真剣に考えられているという印象を受けました。

18歳、進路を考えていく上で、色んな疑問や迷い、心配が出てくるのは当然のことです。
だからこそ、看護師になるために、進学するために、自分の中の「看護師になる」という
想いを強くしていく、明確にしていく、表現できるようにしていくことが大切ですね。

皆さんの夢が実現するよう、私たちも応援しています！

当病院組合ではこれからもこのような高校出前講座等を通しまして、
看護職を目指す方へのお手伝いを進めてまいります。