令和6年7月11日、令和6年度兵庫県看護大会において、当院看護部専門員 福井あけみ が、兵庫県看護功績賞を受賞しました。
この賞は、看護業務の向上を図ることを目的に、保健師、助産師、看護師、准看護師で看護業務又は保健指導業務に特に貢献した者に対し、兵庫県から贈られる賞です。
少子・超高齢社会が進展する中、疾病や障がいがあっても誰もが住み慣れた地域で 最期まで自分らしく生活できるよう、地域包括ケアシステムづくりが進められています。 その中で、看護職には、医療・介護のキーパーソンとして、質の高い看護実践に加えて 生活と保健医療・福祉をつなぐ役割が期待されています。
公立豊岡病院看護部副看護部長として、また当院総看護師長として看護人材の育成に取り組み、特に当院では地域包括ケア病床の立ち上げから運営までを中心となって取り組んできました。
また、兵庫県看護協会但馬支部の地区理事として、県民の健康増進、保健活動の推進にも取り組んできました。
この度、これらの活動が評価され、看護功績賞の受賞となりました。
福井専門員、受賞おめでとうございます!
(撮影のため、マスクを外しています)