放射線技術科では、人体内部のさまざまな臓器の形態や骨の状態を、医療機器を介して診断に有用な画像情報として提供しています。
放射線業務には、診療放射線技師2名で対応し、医師や看護師等とチーム医療で連携し、業務にあたっています。
■開業医等の先生方へ「受託検査」のお知らせ
当院では、医療機器の共同利用による「CT検査」及び「骨密度検査」の検査受託を行っております。
当検査受託については、患者さんは撮影のみで時間的負担も少なく、初診料等の費用負担もありません。結果は即日出力し、患者さんを通じて貴院に報告致します(CTレポートは翌営業日報告)。この機会に、ぜひ当院「CT検査」「骨密度検査」受託検査のご利用をご検討下さい。
・共同利用検査依頼書【PDF】
・共同利用の流れ(CT/参考) ※骨密度検査もほぼ同様です
■肺がん検診を低線量CTで!
日本においては、悪性腫瘍による死亡原因の第1位は「肺がん」です。
肺がんで死亡しないためには、早期に肺がんを発見しなければなりません。
従来のX線撮影(いわゆるレントゲン撮影)検査に比べ、CT検査は肺がんの発見率が10倍高いとされています。しかし、放射線を多く使うCT検査では、その被ばく量を気にして検査を受けない方もいらっしゃいます。
当院では、不必要な被ばくは避けるべきと考え、診断が可能な最低限の放射線量でCT検査を実施しています。
・通常の胸部CT撮影 … 約7.0mSv
・当院の低線量肺癌CT検査 … 約1.0mSv およそ7分の1の被ばく量です
ぜひ当院での「低線量肺がんCT検診」の受診をご検討下さい。


【こんな方にオススメします!】
・40歳以上の方(喫煙の有無に関係なく)
・喫煙指数※が600以上の方 ※1日の本数×喫煙年数
・有害物質を取り扱っている方(粉じん作業員等)
・家族に肺がんの人がいる方
・肺がんが心配な方
費用:9,980円(税込)
詳しくは、当院放射線科までお問い合わせください。
CT検査は、X線を使って身体の断面を撮影する検査です。
2023年(令和5年)2月に、従来の8列のCT装置から、マルチスライスCT装置(80列)に更新いたしました。
高性能な装置により、従来に比べ広範囲に細かく撮影することができます。また、被曝線量の低減と撮影時間の大幅な短縮が実現しました。
CT撮影の画像診断は放射線科医(遠隔診断)により、実施しています。

一般撮影は、胸部や腹部の状態、骨折の有無等を調べる検査です。
2023年(令和5年)2月に、一般撮影装置を更新し、2023年(令和5年)3月にCR装置をFPDシステムに更新しました。従来に比べ、高精細な画像を提供しています。また、被曝線量も大幅に低減しました。
X線テレビ装置は、透視しながら検査・処置を行う装置です。チューブの挿入・交換、造影検査などを行っています。


2009年(平成21年)3月から新規にPACSシステムを導入しました。画像診断ワークステーションを使用し、撮影後は各科でのモニター診断が可能となりました。

2019年(令和元年)9月に、導入いたしました。
この装置により、脊椎部と大腿骨部の骨密度を測定します。
※2021年(令和3年)より、豊岡市主催の骨粗鬆症検診の撮影にも使用しています。
