「食事は治療の一環」と考え、それぞれの患者様に必要な栄養が摂れるよう努めています。
患者様のベッドサイドを訪ねてお話を伺ったり、多職種間でも意見を交わしながら、食器の変更や調理形態の工夫、メニューの改善を日々続けています。
食欲が落ちてしまう場合は、食べやすい料理への変更や、分量調整をしたり、補食の提案も行い、食事の時間がストレスにならないよう、配慮させていただきます。

嚥下障害のある方には、状態に合わせて選択できるよう5段階の嚥下食を用意しています。
一般食でも、治療食で栄養量を医師より指示された方であっても、食形態については個別に対応し、美味しく召し上がっていただけるよう、努めています。
■ 嚥下訓練食品 0j・0t
嚥下訓練用のゼリー又はとろみ飲料です。
少量ずつスプーンですくって、そのまま丸呑み可能な形態です。

■ 嚥下調整食 1j
なめらかなゼリー状です。
べたつきが少なく、口の中でばらけず、喉への送り込みが容易な形態です。

■ 嚥下調整食 2-1・2-2
スプーンですくって食べることができるペースト、ムース状です。
口の中での簡単な動作により飲み込みやすい形にできます。
【なめらかで均質なものは2-1、不均質な(やわらかい粒などを含む)ものは2-2】

■ 嚥下調整食 3
舌と口蓋間で押しつぶしが可能な形態です。

■ 嚥下調整食 4
歯が無くても歯茎ですり潰せる形態です。

季節感を取り入れた行事食もお楽しみいただけます。
